拝啓　

年の瀬も押し詰まり、ご多用中のことと存じます。この一年も格別のご愛顧を賜りまして、厚く御礼申し上げます。

さて、誠に勝手ながら弊社では、2022年12月29日（木）～2023年1月4日（水）までを年末年始休業期間とさせていただきます。

皆様にはご不便とご迷惑をおかけしますが、何卒ご了承の程宜しくお願い申し上げます。

新しい年の皆様のご多幸をお祈り致します。

敬具

平素は格別のお引き立てを賜り、ありがたく厚く御礼申し上げます。

12月に東京ビックサイトで行われる展示会に弊社ブースを出展致します。

ハステロイ、インコネルを中心とした難切削材の加工品を展示する予定です。また、難削材の中でも特に加工が難しいと言われる”あの材質”や、”最先端分野で使用される特殊な材質”で製作した新製品も展示する予定となっております。市場では見ることが出来ない製品ですので、是非弊社ブースにてご確認下さいませ。ブースやカタログも新調し、弊社ブースに初めてお越しになる方はもちろん、これまでお越し頂いたことがある方も、アッと驚くような展示ブースとなっております。 この機会に是非ご来場頂けましたら幸いです。

SEMICON JAPAN 2022

半導体製造装置・材料に特化した国際展示会です。 最先端分野をタカヤマの技術でバックアップします。

会期：2022年12月14日(水)～16日(金） 10:00～17:00

会場：東京ビックサイト　小間番号5712 https://www.semiconjapan.org/jp

皆様のご来場を心よりお待ちしております。

平素は格別のお引き立てを賜り、ありがたく厚く御礼申し上げます。

この度メカトロニクス8月号の巻頭インタビューに弊社の記事が掲載されましたので、お知らせ致します。

巻頭インタビューでは、弊社の創業からの歴史や自社ブランと設立の経緯、今後の展開について2ページにわたり、詳細に掲載されています。読み応えたっぷりですので、是非ご一読頂けましたら幸いです。

メカトロニクス8月号巻頭インタビュー

平素は格別のお引き立てを賜り、ありがたく厚く御礼申し上げます。

弊社三郷工場では、定期的にNC旋盤、及びマシニングセンタを始めとした主力設備の入替更新を行い、

常にお客様の求める厳しいご要望にお応えできる体制づくりに努めています。

この度、新たに背面複合旋盤NLX-1500、SC-150Ⅱ、マシニングセンタCMX600Vを導入致しました。

普段はなかなか見られない設備導入の模様を動画にまとめましたので、下記リンクよりご覧ください。

2022年6月22日（水）より東京ビックサイトにて開催される日本ものづくりワールド M-tech回機械要素技術展に弊社がブースを出展致します。弊社は従来のRMSブランドのファスナー類に加え、レアメタル加工品を中心とした特設ブースを出展予定で、新たなサンプル品も多数準備致しておりますので、この機会に是非お立ち寄りいただけましたら幸いです。

日本ものづくりワールド M-tech機械要素技術展
 会期：2022年6月22日[水]～24日[金]　10:00～18:00 (24日のみ17:00終了)
会場：東京ビックサイト　
小間番号：27-48

日本ものづくりワールド | RX Japan株式会社 (japan-mfg.jp)

皆様のご来場を心よりお待ち致しております。

拝啓 平素は格別のご愛顧を賜り、厚く御礼申し上げます。

さて、誠に勝手ながら弊社ではゴールデンウィーク休暇を下記の通りとさせていただきます。

記

4月29日(金)～5月1日(日)、5月3日(火)～8日(日)
ご繁忙の折柄、何かとご迷惑をお掛けすることと存じますが、何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。

敬具

平素は格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。

半導体業界や流体業界などの最先端の分野では、超高精度を実現するために、より優れた耐蝕性・耐熱性の特性を持つ材質選定が必要となります。今回は㈱タカヤマが得意とするハステロイ、インコネルを始めとした合金特殊材を使用した切削加工についてご紹介致します。

・ハステロイC22・C276(相当材)

ハステロイは、ニッケルを主体としクロムやモリブデンなど様々な合金成分を添加することにより、耐食性および耐熱性を高めたニッケル合金です。Alloy C-276、Alloy C-22製各種製品は高温度下の機械的強度が高く、また耐食性に優れるだけでなく、硫酸や硝酸、塩素などの酸化性雰囲気でも優れた耐久性を誇ります。

 ・インコネル600 (相当材)

インコネルは、ニッケルを主体とし、クロム、鉄、炭素など様々な合金成分を添加することにより、耐熱性及び耐蝕性を高めたニッケル合金です。高温での高強度・高耐酸化性・耐クリープ性を発揮し、高温域でも高い強度を保持する一方、腐食環境に対して優れた耐蝕性を誇ります。主に原子炉部品やジェット機のエンジン回り、化学・食品工業の製造装置などに使用されています。

 ・XM-19・HRX-19(高圧水素用ステンレス鋼)

XM-19は窒素強化型の高強度オーステナイト系ステンレスで、SUS316、SUS317よりも優れた耐食性を備えているため、主に、水素燃料関連の部品で使用されます。低温と高温の両方で非常に良好な機械的特性を有しています。 硫化物応力割れと粒界腐食に対する優れた耐性を備えています。

・Wメルト材

真空下で鋼材を二重溶解することで、鋼中に存在する酸素量を極力低減し、それによって酸化物系介在物などの不純物成分の絶対量を減少させたクリーンな鋼材がWメルト材です。主に、半導体製造装置部品関連継手、バルブ、減圧弁、圧力計、圧力センサーなどに使用されます。

その他にも加工実績が多数ありますので、何なりとお問い合わせください。

平素は格別のお引き立てを賜り、ありがたく厚く御礼申し上げます。

株式会社タカヤマはハステロイ、インコネルなど難削材による精密加工を得意としておりますが、
複雑な形状になるほど、寸法管理や形状、面相度の管理も難しくなります。
内径穴の内部の形状や側面の肉厚、内径溝など、どうしても従来の検査機器では
図ることのできない箇所についても寸法管理が求められるケースが多々あります。
タカヤマでは、そのようなケースに備えて精密切断が可能なファインカットを導入致しました。



  
















































深穴の底面や、内径溝、肉厚や深穴の距離などの形状確認や寸法測定が可能となり、
より高度な品質管理が可能となりました。
もちろん、タカヤマの得意とするハステロイやインコネルなどの難削材の切断も可能です。

ご興味がございましたら、何なりとお問い合わせください。

平素は格別のお引き立てを賜り、ありがたく厚く御礼申し上げます。

株式会社タカヤマはハステロイ・インコネルをはじめとする難切削材のNC・マシニング加工を得意としております。

今回はそれら難削材の中でも高硬度・超鋼耐熱材として知られるモリブデン・タンタル・タングステンについてご紹介させて頂きます。

①モリブデン

モリブデンは融点2600°と耐熱性が非常に高く、真空装置やるつぼ、高温の炉の部材に使用されています。

高硬度、高融点のため、モリブデン単体では加工が非常に困難な金属です。

弊社ではRMS（レアメタルスクリュー）にラインナップされている平(-)小ネジ、皿(-)小ネジ、六角ボルト、六角ナットをはじめ、お客様の図面から切削加工部品を製造することも可能です。

モリブデンの詳細詳細はこちら：http://www.rms-takayama.com/molybdenum/molybdenum.html

RMS　モリブデンラインナップはこちら：http://www.rms-takayama.com/molybdenum/

②タンタル

タンタルは組成が化学的に安定しており融点も高く、王水や高温の濃硫酸、濃塩酸にも耐えうる優れた腐食耐性を有しているため、半導体製造装置やパソコンなどの高度な電子機器に用いられています。

しかし、素材の密度が高いため、非常に硬く加工が困難な金属のひとつです。

弊社では平行ピンや切削加工部品などの製造実績が多数ございます。

③タングステン

タングステンは金属の単体では最も融点が高く、金属としては比較的大きな電気抵抗を持つのが特徴です。

超高温の環境下でも形状安定性が極めて高いという特徴もあり、2000℃を超える炉のヒーターなどに使用されています。

これらの素材についても、弊社では加工実績が多数ございますので、何なりとご相談下さい。

皆様からのお問い合わせを心よりお待ちしております。